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本人の家族から直接危篤の報を受けるのは、ひと目だけでも会ってほしいとの気持ちからきています。相手の意向を確かめたうえで、一刻も早く駆けつけたいものです。身なりなどは気にする必要はありません。
連絡を受けた際は、どこに行けばよいのかを確認します。病院なら、病室の番号も確認します。先方はあわただしいなかにいますから、電話での長話は避けましょう。
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葬式では、不幸が重ならないようにと、「重ねて」「再び」「続いて」などの言葉が嫌われてきました。これを「忌み言葉(いみことば)」といいます。「返す返す」「またまた」などの繰り返す言葉も同じように嫌われてきました。
しかし、気にしすぎて弔辞や挨拶が不自然にならないようにしましょう。忌み言葉は、死を忌み嫌うところから出たものなので、こだわること自体が問題であるという考えもあります。
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死去の知らせを受けたら、親類や親しい友人は普段着のままでかまわないので、弔問に駆けつけます。何かと人手が必要な事もあるかもしれないので、親類や親しい友人は、何か手伝うことがないか、申し出てみましょう。
通知状で知らせを受けた場合は、葬儀か通夜に参列すればいいでしょう。
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弔電は、郵便局や電話の115番、インターネットなどで申し込みます。受付時間は、郵便局なら営業時間内、電話なら午前8時から午後10時まで、インターネットでは24時間申し込みが出来ます。
弔電は、本人の関係者は喪主あて、家族の関係者等は家族あてにし、自宅または葬儀の式場に送ります。
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文章は、ハローページやインターネットに載っている定型文も利用できます。定型文そのままではなく、自分の言葉を加えると、心のこもった弔電になります。
弔電の定型文の例 (NTT)
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電報のインターネット受付ホームページ
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Tokyo Hakuaisha
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